彼らの働きを思って、特に愛し敬いなさい。互に平和に過ごしなさい。
塩はよいものである。しかし、もしその塩の味がぬけたら、何によってその味が取りもどされようか。あなたがた自身の内に塩を持ちなさい。そして、互に和らぎなさい」。
すべての人と相和し、また、自らきよくなるように努めなさい。きよくならなければ、だれも主を見ることはできない。
義の実は、平和を造り出す人たちによって、平和のうちにまかれるものである。
平和のきずなで結ばれて、聖霊による一致を守り続けるように努めなさい。
しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、
最後に、兄弟たちよ。いつも喜びなさい。全き者となりなさい。互に励まし合いなさい。思いを一つにしなさい。平和に過ごしなさい。そうすれば、愛と平和の神があなたがたと共にいて下さるであろう。
これらのことを命じるのは、あなたがたが互に愛し合うためである。
見よ、兄弟が和合して共におるのは いかに麗しく楽しいことであろう。
そこで、あなたは若い時の情欲を避けなさい。そして、きよい心をもって主を呼び求める人々と共に、義と信仰と愛と平和とを追い求めなさい。
どうか、平和の主ご自身が、いついかなる場合にも、あなたがたに平和を与えて下さるように。主があなたがた一同と共におられるように。
キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。あなたがたが召されて一体となったのは、このためでもある。いつも感謝していなさい。
御言を教えてもらう人は、教える人と、すべて良いものを分け合いなさい。
そして、わたしの肉体にはあなたがたにとって試錬となるものがあったのに、それを卑しめもせず、またきらいもせず、かえってわたしを、神の使かキリスト・イエスかでもあるように、迎えてくれた。
あなたがたを受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。わたしを受けいれる者は、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである。
こうしてヨセフは兄弟たちを送り去らせ、彼らに言った、「途中で争ってはなりません」。
兄弟たちよ。あなたがたにお勧めする。怠惰な者を戒め、小心な者を励まし、弱い者を助け、すべての人に対して寛容でありなさい。